あなたはセゾンカードの銀行口座を登録できていますか?
クレジットカードを作る時には銀行口座を設定していなくてもクレジットカードを作ることはできます。
しかし、いざクレジットカードを使うときに銀行口座の登録がないとお金を振り込まなければいけません。
支払できなかった際には未払いになってしまい信用情報が傷ついてしまうこともしばしばあります。
そんな不安を解消するために、最速でセゾンカードの銀行口座を登録・変更できる方法を解説していきます。
セゾンカードを作ったけどまだ口座登録をしていない方や引き落とし口座を変更したい方、現在の引き落とし口座を確認したい方は是非参考にしてみてください。
セゾンPortal(セゾンポータル)とは、セゾンカードの公式アプリ
セゾンPortalとはセゾンカードの公式アプリのことで、セゾンカードのお得なキャンペーン情報や利用明細などの便利な機能が集約しています。
セゾンPortalでできることは以下の通りです。
- カード利用明細の確認
- 永久不滅ポイントの交換・運用
- カード登録内容・情報の変更(名義・住所など)
- 引き落とし銀行口座の登録・変更・確認
- 明細の受け取り方の変更
- お支払い方法の変更
- キャンペーン情報等の確認とエントリー
- Netアンサーへ自動ログイン
- カードの一時停止等セキュリティサポート
- メッセージ機能による簡単お問い合わせ
セゾンPortalをダウンロードしているだけで毎回ログインをしなくてもさまざまなセゾンカードのサービスを受けることができるため、是非セゾンカードをお持ちの方は登録しましょう。
セゾンPortalの数あるサービスの中から、今回はセゾンPortalから引き落とし銀行口座の登録・変更・確認方法について解説していきます。
【画像付き】セゾンPortalから引き落とし銀行口座の登録・変更・確認方法
セゾンPortalから引き落とし銀行口座の登録・変更・確認方法は全て同じ手順でできるので、画像付きで解説していきます。
セゾンPortalから銀行口座を登録すると、設定完了後すぐに反映されます。
そのため、当日中に銀行口座の設定が完了するのでオススメです。
セゾンポータルからの登録手順は以下の通りです。
- ホームの右下メニューボタン
- カード登録内容の確認・変更
- お客様ご登録情報を変更する(現在の銀行口座確認)
- 「次へ」をクリック
- お支払い口座にチェックをつけて次へ
- 同意する
- 金融機関選択へ
- 登録したい銀行を選択
- 金融機関と口座名義人などを確認語、金融機関へ
- 金融機関で必要情報を入力して実行
セゾンPortalから口座登録するにあたり注意すべき点は、カード会員の名義と同一名義口座のみの登録ということです。
同姓の配偶者名義や同姓の親子名義で登録したい方はセゾンポータルからではなくて口座振替依頼書を別途取り寄せて記入する申込方法となるので注意が必要です。
①メニューボタン ②カード登録内容の確認・変更 ③お客様のご登録情報を変更する
①口座登録をするには、ホーム画面右下の「メニュー」を選択
セゾンポータルをログインすると一番左のホーム画面になります。
ここのホーム画面でご利用明細や永久不滅ポイントの確認、それぞれのキャンペーン情報などを確認することができます。
「メニュー」を選択後、中央の画像となります。
②「カード登録内容の確認・変更」を選択
はじめてログインした方は中央の画面のやや上の方にある二要素認証が「認証済み」になっていない可能性があるため、二要素認証を先にしてからにしましょう。
二要素認証の登録方法は、「二要素認証」を選択して登録している電話番号にSMSが届いて認証すると完了。
また、はじめての方だと「カード登録内容の確認・変更」を選択すると、「秘密の質問」を設定する可能性もありますが、こちらも登録しないと手続きできないので、パスワードを忘れてしまった時のために「秘密の質問」を設定しましょう。
③「お客様のご登録情報を変更する」を選択
その後、右の画像となります。ここでは現在の登録内容を確認する事ができます。
現在の口座状況の確認方法
- 登録済→現在の銀行口座情報が掲載
- 未登録→****or未記入
セゾンカードの現在の口座状況を確認したい方がここで終了となります。
銀行口座の新規登録・変更の方は「お客様のご登録情報を変更する」を選択しましょう。
④次へ ⑤お支払い口座にチェック後次へ ⑥同意する
④次へ
続いて左の画面になります。
ここでは銀行口座の設定ができない日時や登録後の引き落としのタイミングなどが記載されています。
補足ですが、セゾンカードのショッピングの締め日と引き落とし日は以下の通りです。
セゾンカードのショッピングの締め日と引き落とし日(例:7月4日の支払の場合)
- 締め日:毎月10日締め (7月10日締め)
- 引き落とし日:翌月の4日(8月4日引き落とし)
この引き落とし日に間に合わせるためには、カード締めた月の23日頃までに口座登録しなくてはいけません。
今回の例の場合は7月23日ごろまでにセゾンポータルから登録すれば8月4日の引き落としに間に合います。
⑤お支払い口座にチェックを入れて次へ
中央の画面となります。
⑥同意する
お支払い口座の変更手続きについての内容が書いているため一読した上で「同意する」を選択しましょう。
⑦金融機関選択へ ⑧登録したい銀行を選択 ⑨銀行機関名と口座名義人名を確認後金融機関へ
⑦金融機関選択へを選択
画像左側の写真です。ここではこの後の手続きの流れについて記載されています。
⑧登録したい銀行を選択
中央の写真です。登録したい銀行を選択してください。
今回は楽天銀行で登録を進めます。
⑨金融機関と口座名義人名を確認後、「金融機関」へを選択
右側の写真を確認すると、金融機関名と口座名義人の名前が書いてあるので、クレジットカードの本人の名前と相違がないかの確認をしてください。
確認して良かったら、「金融機関へ」を選択
⑩金融機関の必要情報を入力後「実行する」で完了
⑩金融機関の必要情報を入力後「実行する」で完了
ここからは金融機関によって内容が変わるためそれぞれの金融機関の手順に沿って登録してください。
また、金融機関によっては口座登録に必要な情報が異なりますが、基本的に必要な情報は以下の通りです。
- 銀行の支店コード
- 銀行の口座番号
- 名前
- 生年月日
- 4桁の暗証番号
そのため、銀行の通帳やキャッシュカードがお手元にあれば簡単に登録できます。
しかし、三菱UFJ銀行やみずほ銀行、ゆうちょ銀行などでは上記の情報だけでは登録できないこともるため注意が必要です。
ちなみに今回の画像で解説している楽天銀行の必要情報は以下の通りとなります。
楽天銀行の引き落とし用口座登録時の必要情報
- 楽天銀行のIDとパスワード
- 支店コード
- 口座番号
- 暗証番号
口座情報を登録したら最後に「実行する」を押して終了となります。
オンラインで登録できる金融機関一覧
ちなみにセゾンカード公式サイトによると、以下の銀行口座の登録が可能となります。
都市銀行 | みずほ銀行/三菱UFJ銀行/三井住友銀行/りそな銀行/埼玉りそな銀行 |
---|---|
地方銀行・第二地方銀行 | 北海道銀行 |
東北 | 青森銀行/みちのく銀行/秋田銀行/北都銀行/荘内銀行/山形銀行/岩手銀行/七十七銀行/東北銀行/東邦銀行/きらやか銀行/北日本銀行/仙台銀行/福島銀行/大東銀行 |
関東 | 群馬銀行/足利銀行/常陽銀行/筑波銀行/武蔵野銀行/千葉銀行/千葉興業銀行/横浜銀行/きらぼし銀行/東和銀行/東京スター銀行/神奈川銀行/栃木銀行/京葉銀行 |
中部 | 第四北越銀行/山梨中央銀行/八十二銀行/北陸銀行/福井銀行/静岡銀行/清水銀行/大垣共立銀行/十六銀行/富山第一銀行/富山銀行/北國銀行/大光銀行/スルガ銀行/長野銀行/福邦銀行/静岡中央銀行/愛知銀行/中京銀行 |
近畿 | 三十三銀行/百五銀行/滋賀銀行/関西みらい銀行/池田泉州銀行/南都銀行/紀陽銀行/但馬銀行/西京銀行/京都銀行/みなと銀行 |
中国 | 鳥取銀行/山陰合同銀行/中国銀行/山口銀行/広島銀行/トマト銀行/もみじ銀行 |
四国 | 阿波銀行/百十四銀行/伊予銀行/四国銀行/徳島大正銀行/香川銀行/高知銀行/愛媛銀行 |
九州 | 福岡銀行/佐賀銀行/十八親和銀行/肥後銀行/宮崎銀行/鹿児島銀行/西日本シティ銀行/北九州銀行/福岡中央銀行/筑邦銀行/佐賀共栄銀行/長崎銀行/大分銀行/豊和銀行/南日本銀行/熊本銀行/宮崎太陽銀行 |
沖縄 | 琉球銀行/沖縄銀行/沖縄海邦銀行 |
その他 | ゆうちょ銀行/auじぶん銀行/セブン銀行/住信SBIネット銀行/イオン銀行/GMOあおぞらネット銀行/ソニー銀行/楽天銀行/新生銀行/あおぞら銀行/信用金庫/労働金庫 |
全ての銀行を引き落とし口座として登録できるわけではないのとオンラインで登録するにはクレジットカードと同一名義での口座でないといけないので注意が必要です。
まとめ
今回は最速でセゾンカードの引き落とし用銀口座の登録方法について解説してきました。
銀行口座を最短で登録するには、カードと同一名義の口座情報を用意した上で、セゾンPortalから申込むと当日中に反映されます。
セゾンカードの支払サイクルは毎月10日締め、翌月4日払いとなるので、支払に間に合わせるためには毎月23日頃までにはセゾンポータルから銀行口座の登録や変更をしなくてはいけません。
セゾンポータルから銀行口座を設定した場合はすぐに反映されるため、確認してみてください。
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