【実体験】三井ショッピングパークメンバーズプログラムのボーナスポイント付与されました!

ららぽーとや東京ミッドタウン、ダイバーシティ、ラゾーナ、ららテラスなどでお得に貯まる三井ショッピングパークポイント。

通常、税抜き100円につき1ポイント貯まり、三井ショッピングパークカード《セゾン》(MSPカード)で支払うと税抜き100円につき2ポイント貯まります。

そんな三井ショッピングパークポイントが2022年5月20日以降、急にポイントが増えている現象がおきました。

この謎のポイントの正体は、三井ショッピングパークメンバーズプログラムのボーナスポイントです。

今回はメンバーズプログラム現プレミアム会員(★1)の筆者が実際に3000pt(ボーナスポイント)付与された体験に基づいてメンバーズプログラムや三井ショッピングパークでのお得な使い方について解説していきます。

急に謎のポイントが付与されて焦っている方や三井ショッピングパークポイントを貯めている方、旅行好きな方は是非参考にしてみてください。

目次

三井ショッピングパークメンバーズプログラムとは

三井ショッピングパークメンバーズプログラムとは2022年から新しくサービスが開始されるランク制度です。

2022年6月頃にはサービス開始予定となっており、2021年4月~2022年3月のご利用金額に応じたランクが確定しランクに応じた特典を受けることができます。

メンバーズプログラムとは年間(4月~翌年3月)のご利用金額に応じて4つのメダル(ランク)に分けられ、それぞれのメダルに応じて特典を受けることができる制度です。

対象者は三井ショッピングパークポイントをお持ちの全ての会員となります。

メダル獲得条件

(出典:三井ショッピングパークホームページ

それぞれのメダル獲得条件は下記のとおりです。

  • ブロンズメダル →スタート
  • シルバメダル →5万円以上
  • ゴールドメダル →10万円以上
  • プレミアムメダル→30万円以上

2021年3月末まではスペシャルメンバープログラムという三井ショッピングパークカード<セゾン>(MSPカード)でカード払いした方のみがお得になる制度でした。

メンバーズプログラムは三井ショッピングパークポイント全会員が対象となるので、ららぽーとなどの三井ショッピングパークや三井アウトレットパークを利用している人には是非活用して欲しい制度です。

全会員がお得なるとはいえMSPカードの魅力が落ちるわけではないのでご安心ください。

むしろメンバーズプログラムによって普通のポイントカードからMSPカードに切り替えた方がよりお得になるような新制度となっています。

初年度の積算期間・特典期間

簡単に前述しましたが、メンバーズプログラムの積算期間と特典期間について詳しく解説していきます。

2022年6月にサービス開始するから「2022年6月からしっかりポイント貯めよう」と考えていたら手遅れになってしまうので注意してください。

というのもメンバーズプログラムには積算期間と特典期間の2つの期間があるからです。

初年度の積算期間と特典期間は以下のとおりです。

  • 積算期間:毎年4月~翌年の3月末(例:2021年4月~2022年3月)
  • 特典期間:積算開始年の翌年6月~積算開始年の翌々年の5月末(例:2022年6月~2023年5月)

積算期間の総額に応じてメダルが確定し、特典期間で優待を受けることができる仕組みです。

ボーナスポイント(プレミアム限定)

(出典:三井ショッピングパークホームページ)

ゴールド・プレミアム会員であれば特別セール(プレミアム会員限定10%オフ)やポイントアップでも十分お得になりますが、さらにプレミアム会員限定の特典としてボーナスポイントがあります。

ボーナスポイントは年に1回、ご利用金額に応じたボーナスポイント1000ポイント~最大30000ポイントが付与される特典です。

1000ポイント~30000ポイントって結構差があるけどどういうこと?

と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。

実は、プレミアム会員の中で6ランク(1スター~6スター)に分かれていてランクごとに応じて手に入るボーナスポイントが変わってくるのです。

つまり、三井の商業施設で使えば使うほどお得ポイントが貯まるようになります。

ちなみに普通のポイントカードと優待付きポイントカード(MSPカード)によってもボーナスポイントが異なるので注意が必要です。

普通のポイントカードはプレミアム会員一律で1000ポイント付与されます。

MSPカード(優待付きポイントカード)のボーナスポイントは以下のとおりです。

  • 1スター(30万円以上) :3000ポイント
  • 2スター(40万円以上) :4000ポイント
  • 3スター(50万円以上) :5000ポイント
  • 4スター(100万円以上):10000ポイント
  • 5スター(200万円以上):20000ポイント
  • 6スター(300万円以上):30000ポイント

プレミアム会員は普通のポイントカードよりもMSPカードの方がお得ですね。

特に6スターだった場合、普通のポイントカードとMSPカードとのボーナスポイントの差が29000ポイントもあります。

ボーナスポイント以外にもMSPカードは対象施設で使えるセゾン優待や駐車場優待、常にポイント2倍などの特典も豊富なので普通のポイントカードを持っている方は是非MSPカードを検討してください。

【実録】プレミアム会員のボーナスポイントが付与されました

三井ショッピングパークの公式サイトによると以下のように告知されていました。

2022年度のボーナスポイントは、2021年4月~2022年3月のご利用金額に応じ、5月20日頃に付与予定

(出典:三井ショッピングパークホームページ)

では本当にプレミアム会員のボーナスポイントは本当に2022年5月20日に付与されていたのか?

こちらをアプリの左上三本線のポイント履歴で確認すると、5月20日にしっかりと3000pt付与されていました。

ボーナスポイントとはかかれていないため何のポイントなのか分かりにくいですが、

昨年度の積算期間中の利用が30万円以上40万円以下であったため3000ptしっかり付与されていました。

特に今年はスペシャルメンバー制度からメンバーズプログラム制度へ変更してはじめてボーナスポイントの付与の年だったため、急にポイントが増えて焦った方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今まではMSPカード(三井ショッピングパークカード《セゾン》)払いの積算金額でしたが、メンバーズプログラムの制度になってからポイントを貯めた積算金額に変更しています。

そのためMSPカード払いをしなくても三井ショッピングパークのプレミアム会員になれるわけです。

ちなみにボーナスポイントが手に入る人はMSPカード払いにするだけで、ボーナスポイントとほとんど同額のポイントが貰えるのでららぽーとなどの三井ショッピングパークではMSPカード払いを検討してみてください。

今回はMSPカード(クレジットカード機能付き)のボーナスポイントですが、クレジットカード機能無しのポイントカードのボーナスポイントの場合一律1000ptです。

そのため、今回ボーナスポイントが手に入った人や今後ららぽーとなどでよくお買物をする人はMSPカードに切り替えた方が最低でも2000pt以上お得になります。

ららぽーとなどの三井ショッピングパークでさらにお得に

メンバーズプログラムのプレミアム会員になるとボーナスポイントが最大1%付与されるのでお得になります。

しかし、実はMSPカードはセゾンカードの制度を利用すればもっとお得になってしまう魅力的なカードなのです。

もっとお得に利用するためには以下の制度を有効活用することです。

  • 【プレミアム会員限定】メンバーズプログラムのボーナスポイント(最大+1.0%)
  • 【セゾンクラッセ星6限定】永久不滅ポイントが常に2倍(+0.5%)
  • 【セゾンゴールドAMEX以上限定】セゾンマイルクラブの加入(+0.75%)

これらの制度を利用すると、通常のMSPカードの還元率2.3%から最大4.55%へとなります。

ちなみに筆者はセゾンプラチナアメリカンエキスプレスカードを保有しているため上記全ての制度を有効活用しています。

詳しくは下記の記事を参考にしてみてください。

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通常の2.3%でもお得ですが、さらに還元率が4.55%になるカードはなかなか見当たらないので、MSPカードとセゾンゴールドアメリカンエキスプレスの2枚持ちがオススメです。

セゾンマイルクラブに加入するだけでほとんど全てのセゾンカードの還元率が0.5%から1.25%へと上がるためメインカードで使っても高還元率クレジットカードとなります。

しかもどのセゾンカードでお支払いしても通常の2.5倍になるのは魅力的ですね。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイトを確認してみてください。

ちなみにセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードもセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードも初年度無料キャンペーン中ですので試しに利用してみるのも良いかもしれませんね。

まとめ

公式サイトの予定通り、三井ショッピングパークメンバーズプログラムのボーナスポイントが2022年5月20日にしっかり付与されていました。

昨年までMSPカード払いをしていた方だけが付与されていましたが、新しくメンバーズプログラムとなったことによりポイントを貯めている人でもボーナスポイントが付与されています。

ボーナスポイントは普通のポイント会員の人とクレジットカード機能付きポイント会員ではボーナスポイントの付与金額が相違しています。

そのため1000pt付与されている人はその時点で最低でも2000pt以上は損している可能性があるため、早めにMSPカードに切り替えたほうが良いですね。

また、ボーナスポイントが付与されている人の中でもMSPカード払いにしていない人も三井ショッピングパークではMSPカード払いにするだけでボーナスポイントとほぼ同額がポイント付与されます。

永久不滅ポイントの還元率が0.5%と低いから使いたくない方は、セゾンゴールドアメックス以上で申し込むことができるセゾンマイルクラブに加入するだけで、1.25%の還元率となるのでさらにお得に使います。

ちなみにセゾンマイルクラブはJALカードよりもJALマイルが貯まるカードなので、旅行好きな方はこの際にメインカードを切り替えてみてはいかかですか。

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この記事を書いた人

たいぷーのアバター たいぷー クレジットカードアドバイザー

クレジットカードやマイルなどのお得な情報が大好き。
クレジットカードやポイントやマイルに関する悩みを解決していけるようなブログ運営をしていきます。
趣味:クレジットカードマイル研究、旅行、資産運用、ポイ活、映画鑑賞、読書、漫画、アニメ
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